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農場だよりです。
1年ほど前に入荷したビカクシダが大きくなったので写真を撮ってみました(^^)
Platycerium stemaria
アフリカ原産だそうです。
若い世代を中心に最近人気の植物です。
原産地では木などの表面にへばりついているので、木の板に着生させて販売されることが多いようです。
下向きの葉は胞子を飛ばすための胞子葉です。
上向きのレタスのような葉は貯水葉や外套葉と呼ばれています。
木にへばりついているとどうしても栄養が不足するので、木から落ちてくる落ち葉を集めて肥やしにします。
この自生地の写真は新入社員N澤が学生だった時に、タイの山で見た自生地の休眠期のビカクシダPlatycerium warichiiです。
しっかり落ち葉を受け止めていますね(^^)
ビカクシダのカップの中は栄養が豊富なので、だいたいランや他の植物が居候していました。
着生するシダも面白いものですね！
それでは皆様また明日(^^)
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