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ホームページをご覧の皆様こんにちは
農場だよりです。
カトレア・コクシネア四倍体のセルフやシブリングを繰り返しています。
だんだんペタルは丸くリップも大きいものが咲くことも増えてきました。
今回ついにリップがペタルに置き換わったペタロイドが咲きました!
C. coccinea fma. petaloid 'Trinity'
リップの幅がペタルの幅と同じです。
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VS18-03 C. coccinea '1916' x selfの交配から咲きました。
親もセパルまで丸い丸弁の花でした。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=340x1024:format=jpg/path/sa7ff771e9de05e2f/image/i1e26488db6de404f/version/1617613631/image.jpg)
もう終わりかけですが、先日兄弟株からこのfma. orlata と言えそうなリップの拡がった花が咲いて、これは面白いと思っていたところに今回のペタロイドが咲きました。
親の個体名の'1916'というのは特別思い入れのある西暦とかではなく、ヤフオクに出品した時の管理番号です。
これだけ面白い花が咲くなら親にも何か特別な個体名を付けてあげてもいいかもしれませんね(^^)
コクシネアのリップの開いている花を見れば「これは交配種だ!」と異を唱えたくなる人もいるかもしれません。
しかし、弊社でコクシネアに似た丈夫な交配を作ろうとC. Wild Fire (wittigiana x coccinea)にまたコクシネアを戻した交配からはむしろ、リップのキュッと締まったいかにも原種コクシネアのような花が咲いてきています。
弊社のコクシネアに関して言えば、リップの開き具合では原種か交配種かは判断できません。
こういった変わり種も発展していくと面白いと思います(^^)
それでは皆様また明日!