![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=335x1024:format=jpg/path/sa7ff771e9de05e2f/image/i966d3d321640461a/version/1456473766/image.jpg)
ホームページをご覧の皆様こんにちは
農場だよりです。
Paph. papuanum var. alexejanumという希少なパフィオ原種の自家受粉をしていたのですが、少し面白いことに気づきました。
新入社員N澤が花粉を取って柱頭に付けようとしたところ、なんと既に花粉塊が柱頭に接触して受粉していました!
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=335x1024:format=jpg/path/sa7ff771e9de05e2f/image/i428d02c0381c2e82/version/1456473986/image.jpg)
写真はとっても地味なのですが、くるっと巻き上がった柱頭の縁に触れた花粉塊がふやけています。
パフィオの花を終わり頃まで切らずにおくと、たまに受粉作業をしていないのに結実することがありますよね。
どうやらその様子を観察できたようです。
これぞ自家受粉の中の自家受粉。ですね(^^)
それでは皆様また明日!