ホームページをご覧の皆様こんにちは
農場だよりです。
Paph. papuanum var. alexejanumという希少なパフィオ原種の自家受粉をしていたのですが、少し面白いことに気づきました。
新入社員N澤が花粉を取って柱頭に付けようとしたところ、なんと既に花粉塊が柱頭に接触して受粉していました!
写真はとっても地味なのですが、くるっと巻き上がった柱頭の縁に触れた花粉塊がふやけています。
パフィオの花を終わり頃まで切らずにおくと、たまに受粉作業をしていないのに結実することがありますよね。
どうやらその様子を観察できたようです。
これぞ自家受粉の中の自家受粉。ですね(^^)
それでは皆様また明日!