ホームページをご覧の皆様こんにちは。
農場だよりです。
いよいよ明日は大晦日ですね。
4月に入社してこのブログを始め、蘭展のたびにブログをご覧になられている皆様に声を掛けていただいたり、応援してもらったり、アドバイスをいただいたり、嬉しいことばかりでした。
来年も楽しく更新していきたいと思いますので引き続き応援よろしくお願いします!(^^)
今日は最近の新入社員N澤のお気に入りのこちらとリカステの花を載せます。
Paph. Harvey Man Hee Wong
(Shun-Fa Golden 'Chunky' x armeniacum'Yellow Giant')
長い交配名がついているようですが、こちらは東京オーキットの実生の初花です。
この交配の一番最初の開花株2つです。
いきなりこんないい個体が咲いてびっくりです。
armeniacumの鮮やかな色にShun-Fa Goldenの大きさと形の良さを引き継いでいます。
こちらは左側の個体です。
ペタルが幅広です。
こちらは右側の個体です。
左のよりペタルは少し狭いですが写真うつりが良いです。
というかこの2つ、そっくりですね。
アルメニアカムの子供なので瓜二つならぬ、杏2つです。
苗が小さい時に芽が割れて2つになり、その生き別れの半身がここで再開した...そんな気がしないでもないでもないですが、まだ2つしか咲いていないのでよく分かりません。
他にも蕾が上がっているものがいくつかありますのでこちらを楽しみに観察することとします(^ω^)
東京オーキットのオリジナルの交配のリカステの初花が次々と咲いています。
沢山咲いている中から僕の気に入ったものをダーッと載せます。
ピンクのグラデーションが綺麗なもの
リップが面白いもの
色の乗りが模様みたいになっているもの
丸い白いもの
淡いピンクが綺麗なもの
リップとペタルが幅広で大きいもの
です。
ちなみに、リカステは三枚の大きい花びらは萼=セパルでペタルは小さくなっています。
1月の第二週末にサンシャインシティの蘭展があるのでお正月休みが終わったら告知をします。
次の更新は新年明けて1月3日の予定です。
それでは皆様良いお年を!(^^)