究極のアルバ個体(2015年現在)

ホームページをご覧の皆様こんにちは。

農場だよりです。


4月の入社以来観察してきた原種パフィオが開花しました!

花芽が出始めてから一年近く経っての開花とのこと。

僕が観察し始めてから半年近く経ちました。


ジャジャン!

いかがですか?この堂々たる風格!

こんなに強烈に存在を主張するアルバ個体を僕は他に見たことありません。


咲くまで名前は伏せていましたのでここで発表です。

Paph. malipoense fma. album 'Chen Samn'


紛れも無く世界最高の個体です。

リップがポッコリしているのでうまく測るのが大変ですがNS11.8cmあります。

前回の開花の際に種子親に使ったそうで、少し疲れた株でこの大きさ、形とは恐ろしいポテンシャルの個体ですね。


満作での開花をホームページをご覧の皆様にもお見せしたいので、栽培頑張らなくては!

少し上から写真を撮るほうがふっくらして見えて僕は好きです。

皆様はどちらの角度の写真が好きでしょうか?


扱うときにドキドキするのはただ貴重だからというだけでは無く迫力のせいもあるかもしれませんね。

ちょっと遠くから

全体


写真で見るより実際に見たほうが格段に神秘的です。

見る時間帯や太陽の位置で違った表情を見ることができます。

贅沢過ぎてバチが当たるのではと心配です。


果たして、10月24日、25日のオープンハウスで花をお見せ出来るでしょうか!?

いかがでしたか?

タイトルの(2015年現在)に注目です。

これは今後に期待ということです(^ω^)


明日明後日はブログはお休みです。

それでは皆様また明日!