鼻の穴まで真っ黒

ホームページをご覧の皆様こんにちは

農場だよりです。


今日は従業員みんなで協力してボイラー掃除をしました!

ひと冬大切な蘭を暖めてくれる重要なマシーンです。

シーズン前の手入れは欠かせない作業のようです。


こちらは、ボイラーの後ろ側の煙突の手前をこするYZW先輩です。


煤は吸い込むと鼻の奥がツーンと痛みます。

YZW先輩も痛そうにしていました。



こちらはボイラー正面の穴から燃焼室の煤をやっつけている様子です。

しっかり電源を落としてから作業しないと感電して死んでしまうそうです。



燃焼室と煙突の間にはこのようなネジネジが沢山はめ込まれています。


DNAの二重らせん構造を思い出す形状をしています。


DNAを掃除している様子です。

金属ブラシでガシガシこすります。


再び組み直して点火するか確かめて終了!

なのですが、文章にするとあまりにあっけないです。


全部で七つのボイラーを綺麗にし終わったころにはマスクの隙間から入った煤で鼻の中まで真っ黒になりました。

蘭の写真が無いのもさびしいので、またまたカトレアの花に張り付いて休憩していたカエル先輩の写真を載せましょう。


じっと見ていたら驚いたようでローブの横からペタルの上までぴょいと出てきました。


またしても赤系の花の上でくつろいでいたので、これはいよいよ僕が提唱している「カエルは自分の体の色が見えていなくて、緑から赤色に体色を変化させていると思い込んでる説」が正しいということかもしれませんね!

全て別のハウスでそれぞれ別個体で三度目です。


今後黄色い花や白い花の上でもカエル先輩はくつろぐのか、注目です。


明日明後日はブログはお休みです。

それでは皆様さようなら(^^)