ホームページをご覧の皆様こんにちは。
農場だよりです。
秋を代表するカトレア・ラビアタが２個体咲いていたので紹介します。
Cattleya labiata fma. alba 'Maceiro'
株が少々小さいですがその割にはよく咲いているようです。
リップのフリルがこんなにも緻密に織り込まれた個体はそんなに現れるものではないようです。
株が大きくなればリップの張りも出てなおよく咲きそうです。
本当はもう一つラビアタアルバを載せようと思ったのですが、少々曰く付きでしたのでやめて、代わりにこの緑のエピデンちゃんを載せました。
Epidendrum difforme
ツヤツヤかつ透明感のある緑の花です。
こういう色のランは結構ありますが、たいてい小さいので咲いていても見落としてしまうことが多いです。
しかしこれはある程度大きいからか存在感に恵まれた方です。
香りはありませんでした。
これで花粉媒介者の昆虫は気づくのだからすごいですね。
のっぺりして見えて実は虫達にしか見えない波長の色が付いているのかもしれませんし、
そんなのこちらの考えすぎで本当にただのっぺりしているだけなのかもしれません。
不思議な花です(^^)
それではこれにて失礼します。
また明日！(^ω^)