ホームページをご覧の皆様こんにちは。
農場だよりです!
今日は面白い新芽を見つけたので紹介します。
じゃじゃん!
タケノコのような、ウロコのような...。
さてこれはなんの新芽でしょうか?
昔の日本の着物の十二単は実際には十二着重ねていなかったそうですが、これは12段以上ありそうです。
先端の細かい方のウロコの隙間から蕾が出てくるはずです。
この新芽はCoelogyne odoardiiの新芽です!
葉芽の真ん中から花芽が出てくるタイプのようですね。
茶色の花が咲くそうです。
開花が待ち遠しいです!
続きましてこちら。
普通はそこショッキングピンク色に塗らないでしょうと言いたくなる先端!
そしてオリーブ色のハカマに、これは宇宙柄とでもいいましょうか、まるでプラネタリウムです。
一か月ほど前に咲いていたのですが、花の写真は不覚にも撮り忘れていました。
これは黄色いくて蜂蜜の香りのする花を鈴なりに咲かせるデンドロの原種、Den. fimbriatumです。
しかしこれ、ただのフィンブリアタムではありません。
早めに展開した葉っぱがこちら。
実はこれ斑入りなんです。
葉の縁が白く色抜けしていて通常より爽やか系です。
花の時期は落葉するので分かりにくいですが、新芽の出だしはこんなにきれいなんです(^^)
いかがでしたか?
ラン展シーズンは花ばかりが観賞されますが、ランは花以外も魅力がいっぱいですね!
花以外の魅力もどんどんお伝えしていきます(^ω^)
それでは皆様また明日!