珍しいパフィオ咲きそろいました

ホームページをご覧の皆様こんにちは。

農場だよりです。


6月ももう半分過ぎてしまいましたね。

こちら白州では梅雨前線はまだ本気を出していないようです。


今日は、先日紹介したドイツのラン屋さんからの預かり品のPaph. intaniaeの花が咲きそろったので再登場です。


Paph. intaniaeは2000年に新種記載された種類だそうです。


この株は一芽立ちの初花ですが7輪着蕾で6輪開花しています。

これだけたくさん咲いてると交配したら楽しそうですね!

ロスと掛けあわせてキリッと引き締まった花になったり、サンデリアナムと交配してペタルが長くて沢山咲くものができたり、はたまたパービ系と交配してふくよかな多花性の交配種ができたりするのでしょうか。


正面はこんな感じです。

貴重な横顔画像です。

こちらは久しぶりの登場ですのパフィオのすごい原種です。

だいぶ花茎が伸びて蕾もそれらしくなってきました。


そろそろなんだかお分かりの方もいらっしゃるのでは?


値段をつけるとすれば、いい車がポンと買えちゃうくらいなんだとか。

それほど希少で大切な個体なんだそうです!


うっかり折らないように要注意です(^ω^)


先日久々に山を降りて実家に帰省したのですが、東京の蒸し暑さに驚きました!

暑い地方にお住まいの皆様も体調には気をつけてください。


そして万全の体調で6月20日、21日の東京オーキットナーセリー感謝セールにお越しくださいませ(^^)


それでは今日はこれで失礼します。また明日!